この週末、愛知県の山奥で
合宿型のセミナーに参加し、
学び漬けの2日間を送っていました。
〝人が歩いているときに走る〟
〝人が休んでいるときに練習する〟
〝人が練習しているときはもっと練習する〟
10代のときから、この感覚で生きてきて、
今もそのスタンスで生きています。
数年前から毎年、参加している
イベントなんですが、気づいたことは
「教えられることよりも自ら気づくほうが
圧倒的に多い」ということでした。
そして、わかったことは、
「自分は自分の将来について
何も考えていなかった」
ということがわかりました。
いや、もちろん、考えていましたよ?
でも、今、振り返るとすごく浅い考えだし、
自分よりも自分の将来について考えている人が
全国からたくさん参加していました。
サラリーマン時代、サラリーマンと群れていたら
「若いうちに遊んでおきなよ」って、
無責任に周りの大人は言ってきますが、
若いうちに遊んでいたら
死ぬまで仕事をしないといけなくなります。
それを、社長の夢のお手伝いをしている
サラリーマンと、自分の夢の実現に向けて
自分で事業をする人たち、
両方の人たちを見て、気づきました。
で、考えました。
自分の理想から逆算して。
●自分が親孝行できる時間の使い方
●家庭を持ったら奥さんや子供を
・喜ばせられる経済力
●豊かな人間関係を築く付き合い方
etc…
で、思いました。
若いうちに遊んでいたら
理想の自分は実現できないって。
だから、優先順位を変えました。
別に何も犠牲にしていません。
ボクは会社という組織から抜けて
毎月決まった額が振り込まれる
安定はなくなったけど、
自分で選べることが増えたから
結果的に心が豊かになりました。
企業の最大のリスクは、
「自分で自分のキャリアを
コントロール出来なくなること」
だと思います。
意味不明な組織変更に巻き込まれ、
会社都合の異動や転勤を繰り返し、
自分の希望は通らず、
職務経歴書は弱くなるし自分の
キャリアが「会社任せ」になります。
24時間すべてを自分で使えるように
ならないと人生が変わることはありません。
ぼくはサラリーマン時代、
ずっと心に居座る、
「誰かにおんぶに抱っこ感」が嫌でした。
リスク0で誰かに守られている
環境が魅力的に思えませんでした。
部活動に励む高校生のほうが
よっぽどキラキラしていると思った。
僕は、死ぬまでチャレンジ
していたいんですよね。
手を抜いてもお金が貰えるなんて
なんか、嫌だった。
頑張っている人と頑張っていない人が
同じ給料なんてアホらしくなった。
それで、独立してみることにしました。
独立して大正解です。
めっちゃ めんどくさいし
めっちゃ 大変だし、
めっちゃ 責任問われるし、
めっちゃ 考えなきゃいけないし、
めっちゃ 準備しないとダメだから・・・
成長しかできません(笑)
でも、だからこそ、今も青春中です。
人生学校、31年目、明日も楽しみます。
END