言語化がうまい人とヘタな人の違い
って、一体何だと思いますか?
「言語化がうまい人」 っていうのは、
「言語化が必要な環境で生きてきた人」
「言語化がヘタな人」っていうのは、
「言語化がいらない環境で生きてきた人」
なのかもしれない、と思ったりします。
つまり察してくれる仲間がたくさんいたり
代弁してくれる存在が身近にいたりすれば、
言語化能力はあんまり育たなかったりします。
ボク自身でいえば、学生時代はずっと、
統率力のあるキャプテンになりたくて
野球部員に、言葉選びに苦労しました。
大学時代は部員200人ですからね。
マジ、動物園状態ですよ(笑)
説得しても人は動かないんですよね。
納得する言葉を伝えないと。
ボクは社会人になっても、
「この人とは一生関わっていくだろうな」
と思う人には、相手の言いたいことが
何か察することができても、
その人が自分の言葉で話すまで
わかってあげません。
じゃないと、自分の行動と人生に責任を
持たない大人になってしまいますから。
コミュニケーション能力が低い人は
そもそも言語化する能力が低いんです。
言語化できてくると、そのステップは、
語彙力を高めることです。
語彙力の本質は
「自分の考えや感情を適切に
表現できる言葉選びができること」
更に、その先のステップは翻訳力と表現力が
必要なんですが、今日はここまでで。
とにかく、言語化するクセをつけてください。
わからないことを
わからないままにしないでください。
高いコミュニケーション能力があると
人は一生、お金に困らなくなりますよ。
「言語化力 言葉にできれば人生は変わる」と
「うまく言葉にできない」がなくなる 言語化大全
っていう本、めっちゃいいですよ。
END