
多くの組織では「悪い人だけど優秀な人」が、
いわゆる「不器用だけど誠実な人」よりも
高い立場にいることが多いように思いますが、
ぼくは、違います。絶対。
ダメな人とは、別に関わったりする。
そばに居てあげたりもする。
でも、悪い人とは絶対に一緒にいない。
1秒も関わらない。
1人でも、そういう人がいたら
集団の会でも、絶対に行かない。
だから、仕事においても
たとえどんなに優秀でも「悪い人」とは
絶対に関わりません。
ぼくは「心が黒い人」っていう表現を
よくしているんですけどね・・・
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この場合の「悪い人」っていうのは、
自分の利益ばかりを考えている人、
嘘をついたり相手を利用したりする人です。
生きていたら、人に迷惑をかけてしまうこと、
傷つけてしまうこと、ミスすることくらい、
ありますよ。人間だもん。完璧な人はいない。
でも、その後、どうするかに差が出ます。
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ある人は不貞腐れたまま終わり、
ある人は「ごめん」と言って
その場しのぎをしますが
ある人は「ごめん」と言って
その後の行動を改善します。
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この違いをよく観ておいてください。
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日々の生活の中で自分を恥ずかしく
感じることもあると思います。
ただ、恥ずかしいと感じることができる人は
まだ、救いようがあるでしょう。
反省し、次から気をつけることができます。
でも、悪いことをしたな、申し訳ないな、
恥ずかしいなと思っていない人や、
思っていても同じことを繰り返してしまう人は
つまり、思っていな
未熟なのはいいんですよ。
完璧な人なんて誰もいませんから。
でも、真摯さがないのはダメです。
あのね・・・
ミスしない人が信用されるわけじゃないよ。
ミスした時に、間違いを認めて、
誠実に挽回しようとするから
信用が得られるんだよね。
「ディズニーランドから学ぶ本質」
というお話を10分くらいで
ぼくが話しています。
この感覚がわからない人は
一生、ミスが怖いものになる。
でも、この感覚がわかる人は
ミスはチャンスだと思える。
この思考の違いは大きいですよ。
聴いてみてください。
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「不器用だけど誠実な人」を
見放すことはありませんが
「悪い人だけど優秀な人」とは
そもそも関わることはない。
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END










