
「ありがとう」って、普段から言えていますか?
と聞かれると、実際に、言えている人って、
どのくらいいるんですかね?
たとえば、コンビニやスーパー、飲食店を
観察してみるといいですね。
レジでお金を払うとき、
商品を受け取るとき、
料理提供してもらったときに、
「ありがとう」をいう人がどれだけいるかを。
大人はできているかというと、
そんなことはありません。
「ありがとう」を言わないお客さんなんて
「いらっしゃいませ」を言わない店員と同等よ。
店員さんは、業務におけるちょっとした
義務だからなんだとしたら、
義務がないお客さんは義務じゃないからこそ
人間性もろバレですよね。
「標準モードが、そういうことを言わない人」
って、ことだもんね。
親切にされたときに
その人の人間性が見えてきます。
「ありがとう」と言うか、言わないか
言うにしても心からなのか、義務感なのか
こういうことからも
その人の人間性の成熟度もわかるし
性格的に内(外)向的かもわかります。
そして、その人がその後取る行動で
人間関係をどう考えているのか
律儀さ、優しさも推し量れます。
「ありがとう」について、
覚えておかなければいけないことがあります。
「ありがとう」でその人のレベルがわかる
ってことです。
1)何かをしてもらって、「ありがとう」と言う
この段階がクリアできていない大人が
残念ながら大勢いますが、
このブログを読むみなさんは
そんな人たちを反面教師として、
きちんとありがとう!を笑顔で伝えましょうね。
・
・
2)当たり前だと思っていることに
「ありがとう」を言う
・毎日三食が食べられる
・雨風をしのげる家があること
・勉強ができる
・仕事ができる
・たかとブログが読める(笑)
こんな当たり前だと今まで思ってきたことが、
本当は奇跡の連続なんだと、
過去の災害は気づかせてくれましたよね。
そんな何気ない、当たり前だと思える日常にも、
「ありがとう」と感謝できたら、
もう一段階、レベルが高い人だと思います。
・
・
3)苦しいこと、困難なことが起こった時にも
「ありがとう」を言う
「なんで自分がこんな目にあわなあかんの?」
と泣きたくなるようなことがあります。
でも、世の中、いらないものは
存在しないことになっているんだと思います。
そして、目の前に起こることに感情はありません。
感情をつけるのは自分です。
ということは、「苦しいこと、困難なこと」はなく
苦しい、困難なことと思っている自分がいるだけ
ということになります。
出来事は1つ、解釈は無限大。
それを、ぼくは、社会人1年目の頃に、
12万円のセミナーを受けて教えてもらいました。
・
・
いつも言うんですけど、マラソン選手が、
ランニングの負荷をストレスと思っているか?
そんなわけないですよね。
この苦しさが、オリンピックに必要なんだ!
と思っているに決まっています。
苦しい、困難と思われることを乗り越えると、
成長できるんですよね。
だから、辛いことや苦しいことがあっても
神様は、オレをまた成長させようと
してくれている!と考えて、「ありがとう!」
と言うことができるのが「ありがとうの最上級」
人としての魂のレベルが上がるときは、
「不幸という名の試験」がやってくるように
できているんです。きっと。
一般的に「不幸」だと思われている現象を、
「あなたはどう捉えますか?」という試験。
もっと言うと神様がぼくの人間レベルが本物か
器を試しているんだと思うようにしています。
目の前に起きたできごとをどう受け取るか、
どんな見方をするかという、考え方次第で、
「幸、不幸」は決まるんですよね。
どんなことが起きても陽気に楽しく生きること。
毎日の出来事が神さまからのテストです。
恩のレベルがその人のレベル!
さぁ、ありがとうの最上級を目指そう!
神風特攻隊は、死ぬとわかってながら
爆弾を背負って突撃したんだ!
彼らに、比べたら、オレたちの
悩みなんて、かすり傷にもならない!
生きているって、最高(^O^)/
みんな、今日もたかとブログを読んでくれて
ありがとう(笑)
今日も人生最高の一日を☆彡
END










