みなさんは、どんな時に、
生きがいを感じますか?
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今日、金沢から帰る新幹線で、
ボーッと夕日を眺めながら
ふと、思ったんだけど・・・
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やっぱり、人が変わっていく瞬間を
見るのがオレはたまらなく好き。
そして、人のことを応援してる
自分が大好き。・
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プロ野球選手がダメだったら
学校の先生になろう!と思って
教育実習も行ったけど、
今は学校の先生になっていない。
そして、今後もなる予定はない。
でも、小中高大、すべてで、
講演したことあるし、
今も学校に関わっている。
「先生」という職業には
就いていないけど、
自分の人生を最高に気に入っている。
それは、先生という職業で
オレがやりたかったことの本質は、
人が一生懸命に生きることを
応援することだと気付いて、
それを日々やれているから。
先生になりたかったのは
人が変わっていく瞬間を
たくさん見れるからだと思う。
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プライドを捨てて、自分で殻を破り、
何か決断したような表情を見た時に
おれは一番、生きがいを感じる。
おれの「生きる目的」は絶対ここ。
人が一生懸命/生きることを応援して
そういう瞬間を1回でも多く
見ることに自分の命を使いたい。
そして、あわよくば、
応援した人がチャレンジした後に
一緒に本氣のガッツポーズをしたい。
その「喜びを分かち合う」
それ以上に幸せなことって、
あるのかな…?
現段階の中村隆斗はそう思う。
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最近、本氣のガッツポーズ
いつ、やりましたか?
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今日は、久しぶりに、
人が変わる瞬間を見た気がする。
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「人は変わらない・・・」
「他人は変えられない・・・」
そんな言葉を、よく、聞くよね。
でも・・・人は変われる!
おれは何も自慢できるスキルはないけど
人の可能性を信じることに
一生懸命な学生生活を送ってきた。
野球部のキャプテンとして。
だから「人は変われる」ってことを
オレが信じれなくなったら
終わりだなと思う・・・
「人を信じる」っていうのは
相手への期待ではなくて
自分への決意なんだよね。
相手をどこまで受け入れられるか
覚悟が問われているんだよね。
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だから、逆を言うと、
いつも愛に飢えている人って
人を信じる勇気がない人なんだよね。
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人を愛せない人に
人を育てることはできない。
本来、何事もできないことはない。
「できない人」がいるんじゃなくて
少し「時間がかかる人」がいるだけ。
人を変えることができる人は
「人は変われる」と信じている人だけ。
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器用にこなせる人や早く結果を
出せる人だけを評価しないで
結果を出すのが遅くても
コツコツと、地道に目立たなくても
行動し続ける人にも感謝し、
人が自信を持てるようにする、
そんな人でありたい、
とぼくは思っています。
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今日は楽しかった。
今日も楽しかった。
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END