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自信は誰かのために持つもの

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自信は誰かのために持つもの

99%の人が「無理だ」と言うときに
「できる!」と言える人が真のリーダーです。

それ以外はリーダーではなく
ただのフォロワーです。

ぼくの使命は自分で勝手に可能性を決めつけて
フタをしている人のフタを取ることです。

だから、目先の売上を上げるための行動や
一時的な悩み解決ではなく、
本当に幸せになるための教育をしています。

簡単に答えは教えません。

「こうしたらいいよ」って言うのは簡単ですよ。

でも、その人自身が悩みや課題の根本的原因を
自分で見つけて自分で問いを立てて自分で
模索して成長していかないと意味がないんです。

だから、表面的に見たらぼくは
「冷たい人」と見られるかもしれません。

でも、ぼくの愛や優しさを「冷たい」と
感じる人は残念ながら依存体質な人です。

精神的に自立した人には
ぼくの愛と優しさは絶対にわかります。

 

今は真剣に叱ってくれる大人が
とても少なくなりました。

親ですら、叱りません。

だから、愛情に飢えていると思うんです。
褒めるだけが愛情じゃないんです。

悪いことは悪い、良いことは良い
ってことを社会に出た大人がちゃんと
示さなきゃいけないんです。

本当に相手のためを思うならば、
リーダーは鬼にならないといけないんです。

仕事にしても、妥協して
「それくらいできなくてもいいよ」
などとやっていたら、その場は、
丸く収まるかもしれませんが、
その人の未来をかえって暗くしてしまいます。

それって優しいようで厳しくなっている・・・

基準が低いところで満足をしていたら、
容赦なく「あかん!」と言う必要があります。

だから嫌われることをビビッて、
本来叱るべきことを相手に伝えないのは
ちっとも愛じゃない。

「鬼」になるってその人の人生を
本気で考えている人にしかできないです。

中途半端な気持ちや、自分の気分で次第で、
叱ることは相手からしても見透かされます。

それを大人や先生のエゴで怒っているのか
自分のために愛で叱ってくれているのか
小学生にもなれば、わかるんです。きっと。

優しさは違うんです。

その人を甘やかして幸せになるんだったら
なんぼでも甘やかしますよ。

でも、甘やかされて育った人が共通して
言うのが「自信がない」ですもん。

ちょっと、厳しいのかもしれませんが・・・
「自信がない」って言っている人って、
いつまで言ってんの?と思っちゃいます。

自信がある人は生まれながらにして
自信があるとでも思ってるんですかね?

「自信がない」という言葉を
仕方ない理由に変換して都合のいいように
被害者ぶるなよって、思いますね。

「本当に自信をつけたくて頑張ってるもん」
みたいな戦闘モードで突っ張る人も
たま~にいますが、ぼくより行動してる人で
自信がない人に出会ったことがありません。

自信は自分のためではなく
誰かのために持つものです。

「自信がない」って言ったら親はどう思う?
「自信がない」って言う人に誰が憧れる?

誰かを安心させたい!とか
誰かに勇気を与えたい!とか
考えたことないんだと思います。

「自信がない」って言うのは自分のことしか
考えていない人が使う言葉なんですよね。

「自信がないから」という理由で
行動しない人がいますが
行動する以外に自信をつける方法ってあるんですか?

行動して、チャレンジすることによって
「傷つきたくない」これが本質でしょ。

自信をつけようと思って行動すると
必ず「人生の筋肉痛」を経験します。

不安、孤独、恐れ、悲しみ、悔しさなど
今まで向き合ってこなかった痛みを伴います。

それらと向き合って乗り越えるのは辛いですよ。

てか、辛いとわかってるから大多数の人は
避けて通ろうとするんですけど・・・

この人生の筋肉痛をを避けて通ろうとする人は
いつまでも自信なんて持てないんですよ。

世間からいくら拍手喝采をあびようとも、
結局、自分らしく生きているという
実感が得られなければ何の意味もありません。

世間の常識や誰かが敷いた
レールの上を走るんじゃなくて、
自分で考えた道を自分の足で
歩んでいるという実感。

ここに人生の大きな喜びがあると思っています。

自分で自分を幸せにする努力もしないで
他人に依存してばかりの、
他力本願な人を支えられる
松葉杖なんてありませんよ。

本当に支えてくれる松葉杖(人)は
「自分で立て!」と言い続けてくれて
自分の足で歩く楽しさを教えてくれる人です。

潜在意識に語りかける、もはや、帝王学。

ぼくはフォロワーではなく
リーダーのような生き方をしたいです。

だから、その辛いとわかっていることなのに
経験させようとするのは、自分だけは絶対に
裏切らない!寄り添う!
と決断しているからです。

孤独にさせない自信があるからです。

 

他人に役立つ喜びの中に人としての
生きがいがあります。

だから、誰かのために自信を持ちましょう。

今、自信がないのはいいですよ。
自信がないことを言い訳にして
変わろうとせずに
来年も言っているのはダサいですよ。

END

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