企業価値や規模を評価する際の
指標となる世界の時価総額ランキング
最新版が発表されました。
トップ10は以下の通りです。
【世界時価総額ランキング最新版】
1 Apple 327兆円
2 Microsoft 286兆円
3 Alphabet 224兆円
4 Saudi Aramco 212兆円
5 Amazon 203兆円
6 Tesla 122兆円
7 Meta 105兆円
8 NVIDIA 90兆円
9 Berkshire Hathaway 72兆円
10 TSMC 72兆円
Appleはついに300兆円を超えました。
そして、驚くべきは上位3社で
東証一部合計(708兆)を
上回るということです。
つまり、
世界のTop3社>東証一部2186社
ということです。
日本中が束になっても敵わないんですね・・・
また、
ウイリス・タワーズワトソンが行った調査
「2019 Starting Salaries Report」では、
日本の大卒初任給の平均は262万円で、
アメリカの632万円、
ドイツの534万円にくらべて
スタートの時点から日本は抑制されている
という報告がなされています。
時価総額ではトップ50でもランキングで
日本の企業は1社もありませんし、
初任給も低いということは
いかに日本の国力が下がっているかが
わかると思います。
ちなみに、先月、
2021年11月の全国倒産状況は
倒産件数が510件
負債総額が941億100万円だったそうです。
2021年度上半期(4―9月)では
倒産件数が2,937件で
負債総額は5,746億円2,600万円です。
国や企業に依存する考え方だと、
収入が下がる確率は高そうです。
何かをいきなり変えるのは
勇気もいるし、怖さもありますが、
ちょっとした意識をすることは
今からでもできると思います。
お金をもらうという意識から
お金を稼ぐという意識に変えるだけで
見える景色が変わり、
考えることが変わってきます。
もう少しかみ砕くと、
与えられたことをこなすのではなく、
いかにお役に立てるか、
その意識が自助・自立への道だと思います。
END