「多様な働き方ができる自治体ランキング」
というのが、公表されましたが、
これは主要な287市区に
順位をつけたランキングです。
採点基準は以下の8つです。
(1)公衆無線LANの整備状況
(2)通勤時間
(3)保育サービス利用率
(4)徒歩圏に生活関連施設がある人口比率
(5)地域内の経済循環率
(6)コロナ前後の昼間人口増減率
(7)住宅面積
(8)福祉施設の整備状況
やはり上位は地方都市。
コロナ前はオフィスが
どれだけ便利なところにあるかが
重要視されていましたが
Withコロナ時代の今では ↓
生活関連サービスの利便性が
重要視されているように思います。
1位の小松市は、
石川県南部の日本海に面した街。
僕は石川県に9か月ほど住んでいて
何回も行ったことある街なので
知っていますが、知らない方に
説明しておくと建設機械メーカー
「コマツ」の発祥の地で
古くからものづくりで栄えた街です。
それが、ここ最近は
経済基盤が製造業に偏らないように
画策されているんです。
たとえば、2024年に開業予定の
北陸新幹線小松駅のビルには
サテライトオフィスを導入するそうです。
2位の鳥取市はどうか?
鳥取と言えば・・・
砂丘しか思い浮かばないですよね。
あまりに知名度が低いので
以前の市長が
「スタバはないけど砂場はある」
と言っていたくらいです。
そんな鳥取が今、話題の
「ワーケーション」に
積極的なんだそうです。
なんと、あの鳥取砂丘に
日本一広大なコワーキングスペースを
計画中って知ってました~~?
(僕は知らなかった・・・)
働き方が多様になったことで、
住む場所も多様になってきましたね。
これからは伸びる業界なのか、
ってことを考えて、どの業界に
身を置くか考えないといけません。
今までは会社が人を選んでましたが
今は、人が仕事(会社)を選ぶ時代です。
どれだけ仕事ができる人でも
小売業で働いて出世したとしても
年収700万円を超えることは
絶対にありません。
どんだけ必死に努力しても下りの
エスカレーターに乗ってしまったら
本当、ラットレースです.
このように、どの業界で働くかで、
給料も見えています。
どの業界が現時点でお金があるかは、
どういう会社がゴールデンタイムに
cmをしているかを見てください。
そして、提供しているサービスや
商品の価格を見てみてください。
例えば、
100均や雑貨屋さんだと
1人あたりの客単価が
1,000円未満ですよね?
では、車は?
平均数百万円ですよね?
どちらの業界がより利益を残せるか
わかりますよね。
残業ばかりしているってことは
その会社で給料が伸びることは
ない!ってことです。
働くことってことに同じ時間を使うなら
少しでも価値があること、
豊かになっていけることに、
時間を使っていきましょう。
END