「最高のアウトプットができる スゴイ! 学び方」という本、良かったです。
学びや情報の受信感度が高くなるから
今、読んでいる本が途中でも、
一旦その本を置いてでも
先にこの本をおススメします。
まず、学びの本質を学ぶことができ、
アウトプットの重要性から具体的な
学ぶ方法についても紹介されています。
学び方の本ですが、
自分の人生のゴール、時間の使い方、
大切にしたい人のことまで、
考えるきっかけをくれる素敵な本です。
それでは、1部ご紹介しますね!
( ↓↓ 本書より抜粋 ↓↓ )
学ぶことで自分が成長することの喜びを
知った人は豊かな生き方を手に入れます。
20代の初め、僕は魅力的な
大人にたくさん遭遇しました。
彼らの語る話、考え方、振る舞い、
持ち物、全てにキラキラするものを
感じ、惹かれました。
若い頃に「ぶっ飛んだ大人」
と出会うというのはぜいたく
極まりない人生の楽しみ方です。
「自分もああなりたい」
と思ってすこぶる学びました。
憧れがモチベーションになったわけです。
高校時代に先輩に憧れ、話し方、
立ち振る舞い、持ち物を
真似したりしましたよね?
僕はそれが何歳になっても止まらないです。
そのまま大人になっているのです。
誰かに憧れ、誰かを真似しているんです。
憧れのその人から何かを知ると、
誰かとシェアしたい。
その衝動を抑えることができません。
感動したことを誰かに伝えて、
また一緒に感動したい。
「人に教えると記憶に残りやすい」
聞いた段階では、まだ半分。
人に伝えて、やっと知識として完成する。
自分の学んだことが、
人の助けになるって最高です。
「学び」によって自分を成長させたい
という、自己探求の思いと、
他人に貢献したいという思いは、
完全に両立できると思っているんです。
人に繰り返し教えると、
「学び」が身につきます。
記憶に定着し、自分のものになります。
人に教えない人はどんないい知識も
「知識どまり」なのです。
学びのバリューを上げて、
自分のものにする最短の方法は、
惜しげもなく繰り返し人に教えることです。
(「最高のアウトプットができる スゴイ! 学び方」より)
惜しみなく知っている知識を人に伝える
ってことくらいは今すぐに誰でも、
始めれることなので
やっていきたいですね。
自分の経験や知識は他の人にとっては
初めての情報ってことも
珍しくないと思います。
アウトプットの量が多ければ
必ず、質は磨かれていきます。
アウトプットの質が磨かれれば
説明する力が身に付いてきます。
そして、説明能力はそのまま
仕事の能力になります。
たかが説明、されど説明。
「難しいことをわかりやすく話せる」
それだけで評価は変わると思います。
自分の学びや成長で周りを
喜ばせられるならもっと勉強して
もっとアウトプットしていきたいですね。