
今日は「人を大切にすること」が
自分の本位になると、どうなるのか、
よくいるモテない男の恋愛パターンを
題材に解説します。
たとえば、まだ付き合う前・・・
女性は「大切にされるほど」会いづらくなる
ってことがあります。
何回かデートを重ねていると、
会うのを楽しみにしてくれるのは嬉しい。
自分のために考えてくれたことも分かる。
でも、まだ付き合うか分からない
相手に彼氏のように尽くされると
次に会うのをためらうことがあるですよね。
嫌なことをされたわけじゃない。
だからこそ、断りづらい。
理由は3つ。
①自分の気持ちがまだ追いついていない
男性は、もう好きだ。
女性は、もう少し会って知りたい。
その違いがあるまま、
「予定、〇〇に合わせて空けたよ」
「帰りも送るから気にしないで」
と、何でもしてくれる。
それは、嬉しいんだけど
自分はまだ、そこまでしてあげたい
と思えていない・・・
会いたいかを考える前に同じだけ
返せない申し訳なさが出てくるんだよね。
②遠慮しても受け取ってもらえないから
「今日は自分の分、払うよ」
「いいから。俺が出したいだけだし」
「駅までで大丈夫」
「家まで送るよ。遠慮しないで」
こういうのって、男性は、
気を遣わせたくなくて言っている
と思うんだけど・・・
女性は、本当に自分で払いたかった。
今日は駅で別れたかった。
何をしてあげたいかは伝わる。
それなのにどうしてほしいかは
聞いてもらえない。このジレンマ。
③また会うことが、期待に応える
返事に思えてくるから。
誘われて、もう一度会う。
またごちそうになって、家まで送ってもらう。
その度に
「付き合う気があると思わせてないかな」
って気になる。
男は、会えばもっと好きになってもらえる
と思っている…
女性は、まだ分からないまま会うのは、
悪い気がしている…
それで、次の誘いを断る。。。
ここで、もっといいお店を探したり、
プレゼントを足したりしなくていいんだよね。
「今日は払うよ」と言われたら、
「ありがとう。じゃあお願いしようかな」
「駅までで大丈夫」と言われたら、
そこで見送る。
自分がしてあげたいことだけで、
デートを決めない。
好きな気持ちは伝えていい。
でも、彼女が同じ気持ちになってる
と思い込まない。
あなたが予定を空けたことも、
ごちそうしたことも、女性が、
恋人になると答えたことにはなりません。
優しくするのをやめる必要はないんだけど
女性の「そこまでしなくていい」も
大切にしないと、窮屈になるんだよね。
相手を大切にするって、
自分がしてあげたいことをするんじゃなくて
相手が望んでいないことをしないことでも
あるんだよね。
相手にとって会うことが
「自分の気持ちを確かめる時間」ではなく、
「相手の期待に応えられるかを試される時間」
に変わってしまったら本末転倒。
ひとつ補足するなら、
これは女性だけに限った心理ではなく
男性でも好意に応えられない申し訳なさから、
距離を置きたくなることはあると思います。
てか、恋愛に限らず、
人間関係全般に通じるテーマですね。
とにかく「尽くしすぎない方がいい」ではなく
愛情の大きさと、相手が心地よく感じる
愛情の形は、必ずしも一致しないってこと。
自分の愛情を伝えることと、
相手の自由を守ること。
その両方ができて、初めて、
相手を大切にできるのかもしれません。
相手のために動くことと、
相手が自分で動ける余白を残すこと。
この両方を大切にできる人は、
恋愛でも仕事でも、
相手を窮屈にさせにくいんだと思います。
END










