曇り空の上はいつも青空

自分らしく生きるためのメディア

自己啓発

うれしかったらお礼は二度言う!

投稿日:

婚活

ご馳走していただいたときは
「ご馳走様でした」 と言い、
何かを頂戴したときは
「ありがとうございます」
とお礼の言葉を述べますよね。

でも、それは当たり前のこと。

大事なのは、 その後日です。

「先日はご馳走様でした」
「〇〇をいただき、感謝しております」
と言えるかどうかなんですよね。

じつはご馳走やプレゼントをする側は
「本当に美味しかっただろうか」
「あの品物、 お気に召しただろうか」
が気になっているのです。

これはぼくが学んだことですが、
社会的地位が高い人ほど、この後日の
「二度目のお礼」を忘れず、
大切にされているように感じます。

「ファーストコンタクトは感謝から」

つまり、会ったら、お礼からです。

2社目のベンチャー企業で働いているとき
それを確実に実践されている社長さんを
目の当たりにして、すごく素敵だな~
と思ったことを今でも覚えています。

でも、若い人たちは、この二度目の、
お礼にまで気が回りません。

でも、喜びの表現はオーバーなくらいで
ちょうどいいと思います。

「喜び上手こそ、喜ばせ上手」
だということを覚えておいてください。

100%好かれる1%の習慣」という本、
読んでみてください。

(そりゃ、こんな人、絶対好かれるわ)
と思うと思います。

「人として」ということをその時だけ、
教えてくれる人はいるかもしれないけど
〝教え続けてくれる人〟
なかなかいません。

でも、可愛がられて、そういうことを、
教えてもらえる自分にならないと、
人に囲まれる人生は送れない気がします。

お金持ちとか、
会社〇社、経営しているとか、
肩書きがあるとか、

そんなん、どうでもいいねん。

「幸せなん?」で終わり。

単刀直入に言うと、
人に囲まれている人生なの?ってこと。

これからの時代に生き残るのは
資格みたいな「目に見えるスキル」を
たくさん持った優秀な人ではなく、
仕事はそこそこだけど、
周りに気に入られる
「目に見えないスキル」
メンタルスキルに秀でた人、

ぼくはそう思っています。

END

-自己啓発

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

理想の人

褒めるより「好き」と言おう!

褒めるのが苦手な人や 慣れていない人は褒めるより 「好き」と言ってみて下さい。 その服、似合いますね × その服、好きです 〇 その髪型、素敵ですね × その髪型、好きです 〇 たまに、褒められても、 …

ギブアップ寸前

「辛かったら逃げていい」を疑え

「辛かったら逃げていい」 他人は無責任に言ってくるけど、 その人は自分の人生を決して 背負ってくれるわけではないんですよね。 別に、逃げたかったら逃げたらいい。 一生逃げ続けられて、 勝ち逃げできそう …

モラルに欠ける人

モラルに欠ける人

昨今のニュースを見ていると他人に対して 想像力を働かせることができない 「モラルの欠如した大人」がいると感じます。 なぜ「自分さえよければよい」という 思考になってしまうのか。 ぼくは「考える習慣」が …

自立できない

自立できない人は〇〇がないから

突然ですが! 自分には価値があると思いますか? 自分には価値がない… 自分は誰かの役に立たないと 存在している意味がない… 愛されるには何かをしてあげなきゃ… こう …

信念を生きるということ

自分に自信がないと謙虚になれない

人は自分に本当の自信が無いと、 謙虚になれないんだと思います。  「ん?逆じゃない?」 と思う人もきっといると思います。  「人は自分に自信が無いから、 謙虚になるんじゃない?」って。 「人は自分に自 …

小中高大と15年間キャプテンとして 青春の全てを野球に。人材大手企業 I ベンチャー I 独立。主に採用支援 ・オンラインサロン、たまに大学で登壇します。「私は私が大好き」って人を増やしたい!メルマガ毎日配信4年半以上。