【Googleが銀行】金融業界の構図が変わる

世の中の変化のスピードは凄いですね。
貨幣のあり方も変化しています。

たとえば、ＡＴＭの普及により、
貨幣の移動ができるようになりました。

株の売買も同じです。

電子マネーは改札やレジ作業を変え、
ビットコインという仮想通貨も
世界を駆け巡っています。

お金の貸し借りは
金融機関の専業ではない時代になり、
個人でもクラウドファンディングで
資金を集めに成功をしています。

支払いの決済も、銀行以外の
ベンチャー企業を通してできます。

そんな中、日本でも現金を使わない
銀行が出てきました。

▼あおぞら銀行、全店を現金扱わない店舗に　銀行初

 

▼三井住友銀、窓口「現金レス」300店で22年度までに

 

現金でしか決済をしたことがない人は
変化に対応していかないと！ですね。

ちなみに、キャッシュレス化の最先端を
いくスウェーデンでは現金を一度も
触ったことのない子どもが今では
多数派になったそうです。

そして来年からGoogleが銀行を始めます。
▼グーグルが銀行サービス提供へ

PayPalもビットコインなど4銘柄を
仮想通貨売買に対応しましたが、
当然、Googleでも仮想通貨での
取引ができるようになるんだと思います。

あ、あと、仮想通貨が
「怪しい」とか言っている人は
さすがにもういないですよね？

金融庁が「仮想通貨はお金ですよ」と
4年前くらいに貨幣認定しています。

 

「OK！Google！
●●に3万円振り込んでおいて」

と言って、振り込みもできる
未来が来るかもしれませんね。

Amazonも銀行をやるのかと、
騒がれていますが、僕は、
Appleも銀行をやるんじゃないかな？
って思っています。

いずれにせよ一瞬で金融業界の、
構図が変わろうとしています。

コロナウィルスと闘いながらの
営業となり、金融業界に限らず、
今までの常識が通用しない時代です。

 

できる人は、過去にとらわれません。

そして、ゼロベースで考え、
すぐに行動します。

変化に対応していきたいですね！