
先週、自然食にこだわったお店で
ランチをしていました。
平日の昼間だったので、
主婦層が多かったんですが、
隣の席にいたマダムたちも健康について
語り合っていた模様でした。
「無農薬の野菜を買っているよ」
「なるべく手作りしているよ」
「調味料はいいものを取り寄せているよ」
と、口々に語っておられました。
ふむふむ、そうなんや~。
みなさん食に対する意識が高いねんな~、
などと感心しているうちに食事が終わり、
ホールの人が食器を片付けると、テーブルに
お水の入ったコップのみが残りました。
すると、みなさんご自分のバッグを
膝の上に置き、ごそごそと探し始めました。
お財布を取り出すのかと思いきや、
なんと彼女たちのバッグから出てきたのは、
お財布ではなく薬。錠剤でした…
「コレステロール値が高いから、
これを飲んで気をつけているんです」
「少し今日は偏頭痛がするから」
と、口々に服用の理由を語り、
テーブルに置かれた水で
それぞれに薬を飲み下したんです。
ぼくは、その様子を見て
ポカンとしてしまいました。
だって、食べ物に含まれる合成物質に
あれほど神経質になっていた人たちが、
合成品である薬を、ご自分の口から
ダイレクトに飲んでいたからです。
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もう一度言いますが、薬は合成品です。
天然に存在する物質はすべて、
化学構造を持っています。
その化学構造を人間の知恵と技術によって
合成して作ったものがプラスチックや合成繊維、
合成ゴム、染料、農薬、化学肥料や食品添加物。
そして、それは医薬品も同じです。
人間の手を加え、自然なものから
不自然なものへと変化したものです。
出来合いのお惣菜に含まれている添加物や
牛や豚の餌に混ぜられた抗生制に過敏になり、
避けている人たちが…
平気で合成品(薬)を飲んでいる・・・
世界ふしぎ発見!です。。。
(それを飲むんだったら、添加物がどうとか、
加工品がどうとか言って、野菜に高いお金を
出す意味ないけどな~)と心の中で思いました。
健康の勉強をしていないんだと思います。
そもそも、薬は症状を抑えるものであって
病気を治すものではありませんね。
薬は体内の酵素を奪うんですよね。
血圧にしても血糖値にしても、
数値を基準に近づけることだけを
目的にするのであれば、即効性が高い薬は、
頼もしい味方のように思えるかもしれません。
運動をしなくても、食事を変えなくても、
決められた分量の薬を決められた時間に
忘れずに飲みさえすれば、
基準値に近づいていくんだったら、
それは、それは、便利ですよね。
でも、繰り返しになりますが、薬を飲むと、
同時に体内にある酵素が奪われてしまいます。
酵素ジュース、酵素ダイエットなど、数年前から
「酵素」が脚光を浴びるようになりましたが、
そもそも身体の中で起こる化学反応に対して、
触嫌として機能する分子のことを酵素といいます。
口から入った食べ物を消化するのも酵素、
アルコールを分解するのも酵素、
血液を作るのも酵素、
皮膚を作っているのも酵素。
人は、体内に酵素があるから、
生物としての活動を営むことができます。
「体内酵素」は、年齢とともに、減りますし
酵素は体内で無尽蔵に作られるわけではなく、
1日に作られる量は決まっています。
言い換えれば、人が一生で作り出すことのできる
酵素の量も決まっています。
酵素を使い果たしたときに、
人は天寿を全うするというわけです。
さらに「体内酵素」は、
食物の消化・吸収に使われる「消化酵素」と
身体を動かすために使われる「代謝酵素」に
分かれていて、たとえば全体の体内酵素の量を
10とした場合、仮に消化酵素を7使うと、
代謝酵素は3になり、消化酵素を9使うと
代謝酵素は1になります。
ちなみに食べすぎて吹き出物ができたり、
太ったりするのは消化ために
酵素が使われすぎてしまい、
代謝にまわる酵素が不足したためです。
食べ物と同じく、薬も消化酵素によって
体内で消化・吸収されます。
そして、何度も言いますが、
薬は人間にとって異物です。
昔から口にし、慣れ親しんできた食べ物なら、
分解の仕方を心得ているので、
酵素を無駄遣いすることなく、
効率的に消化・吸収することができます。
でも、人の身体は異物を
消化・吸収する方法を知らないわけです。
薬という異物が入ってくると、
どう対処していいのかわからないから、
この酵素でもない、あの酵素でもないと、
試行錯誤します。
さらに、異物である薬を解毒するために
(毒性がなくなるように分解すること)
たくさんの酵素を必要とします。
その結果、大切な酵素を
大量消費してしまうんですよね。
人が口にしているものの中で、
何よりも一番、酵素を無駄遣いするのは
薬だと、ぼくは思います。
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消化酵素を無駄遣いすれば、
使える代謝酵素が減ってしまい、
使える代謝酵素が少なくなるとどうなるか?
当然のことながら代謝が悪くなります。
代謝が悪くなると、体温が下がります。
体温が下がれば、免疫力も低下します。
免疫力というのは、体内に入った細菌や
ウイルス、異物などから体を守る力のことで、
これが低下すると多くの病気を引き起こす
といわれています。
花粉症の人も、典型的な、免疫力が低い証拠ですね。
免疫機能を持った白血球は、血流にのって
体中を巡り、細菌やウイルス、異物を見つけると、
それらを撃退するわけですが、
体温が下がれば血流が悪くなり、
白血球の働きが悪くなる・・・
つまり、免疫力が低下して、
病気にかかりやすくなるというわけです。
ちなみに、体温が1度下がると
免疫力は30%低くなるといわれています。
病気になったときにこそ、
免疫力に活躍してほしいところですが、
病気を治すつもりでを飲むと、結果的に、
免疫力を低下させてしまうんですよね。
もちろん、たとえ薬が体温を下げ、
免疫力を低下させるものであっても、
急性の症状に対しては
「薬は使わないほうがいい」などと
言うつもりは一切ありません。
ただ、生活習慣病に関しては話が違います。
症状を手軽に抑えるために薬を日常的に
服用し、それによって体温を下げ、
自らの免疫力を低下させてしまったら、
体全体としての健康は損なわれていくことは
絶対ですから。
そして、薬を服用している人って、
薬を増やしているじゃないですか?
薬に対する「耐性」ができてしまうから
薬を繰り返し投与するうちに、
身体が抵抗性を持つようになり、
薬効力が低下していくことが原因でしょう。
そして、効果がなければ量を増やす
ということになりますが、そうなったら
副作用や酵素を奪うというマイナスの
面しかないのでは?と思います。
どれだけ、健康に気を付けても
合成のものを摂ると、腸内環境は、
一気にめちゃくちゃですよ。
オーガニック野菜食べている人が食後に、
薬や合成サプリ飲んでたら
「何してるの?」って本当に思います。
ぼくは、3月に腸内検査をするので、
ぼくも、浮かれずに健康意識を上げていきます。
END










