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2025年、ありがとうございました。

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「大晦日」の意味や由来から過ごし方まで!一年の最後の日に何する?何食べる? |じゃらんニュース

2025年も、まもなく終わりますね。
あと4時間を切りましたね。
この1年間、どうでしたか?

何を大切にして1年間、過ごしましたか?

ぼくは本人以上に、本人の明るい未来と
可能性を信じること
を大切に過ごしました。

 

そして、歳を重ねるごとに
偉人の言葉の意味がわかってきて
理解の深さが違うことを感じました。

そう考えると、
歳を重ねることが楽しく思えています。

最近、思うんですけど、
人のキレイなところじゃなくて
深いところが見たいと思う人が
増えてきていますよね~

それを踏まえて感じることは
「人は成功より苦労に共感する」ということ。

キレイにまとめた美談よりも、
失敗や悔しさをどう乗り越えたか。

そのリアルな起伏こそが人の心を動かし、
応援を呼び、仲間を巻き込むんだと思います。

色気は、苦悩の量に比例して
品性は、間違えてきた数に比例して、
魅力は、誰にも理解されない痛みを、
それでも抱えて歩いた距離に比例して
形成されるんだと思います。

そして、そういう人の言葉は
深みがあって、説得力がありますね。

つまり、説得力がある人は
受けた傷と失敗の数が多い人だと思います。

だから、上手い言葉が人の心に
響くわけじゃないんだよね。

ド正直な言葉が人の心に刺さるんだと思う。

技術よりも真っ直ぐさを磨くことですね。

 

 

ぼくは、いろんな人から
「太陽みたい」と言っていただけます。

でも「人」が「陽」になると書いたら
「傷」と読む。

それって、なんだか切ないよね。

誰かのために笑って
誰かのために頑張って
誰かの心を照らそうとするうちに
気づけば自分の心が、そっと削れている?

自分が誰かの太陽になっているとき
その光は自分のエネルギーを燃やして
生まれていることは間違いない。

ただ、誰も気づかないうちに
誰かのために無理して
「大丈夫」って言いながら、
ほんとは無理してたのかもしれない
って、思うことはありました。

もう無理しなくていい。
誰かのために、笑顔を作らなくたっていい。
ずっと太陽でいようと、頑張らなくていい。

太陽にだって休む時間がある。
夜になったら、ちゃんと休んでる。

 

オレにも、沈む夜があっていい。

誰かのために光を放ち続けなくてもいいし
たまにはオレが誰かに照らされてもいい。

そして、本当に大切なのは
オレ自身が、自分の太陽になれること。

誰かの太陽になる前に
自分の心に光を当ててあげること。

 

 

今年、人生ではじめて、自信を失くした。。。

「自信がない」って気持ちがわかった。
めっちゃ苦しかった。

だから、慰めてもらおうと思って、
ある人に、「電話させてください」と
無理を言ってお時間をいただいた。

そしたら、「たかと、しっかりしなさい」
って、叱られた。嬉しかった。

だって、大人になって、自分のことを、
真剣に叱ってくれる人って何人いる?

ありがたくて、いっぱい泣いた。

笑顔の練習をするよりも
泣いていい場所を探せばよかった。

それに気付きました。

そして、慰めてほしいオーラ全開だったのに
ビシッと言える…
(カッコイイな)と思った。

 

「徳は孤(こ)ならず、必ず隣(となり)有り」
という論語の言葉があります。

徳を積んだ人は、必ずその人に、
共感し協力する者が現れるんだと思います。

いい出会いは、頑張っている自分へ、
神さまからのプレゼントです。

 

夢を抱くことは1人でもできる。
でも夢を叶えるには仲間が必要。

そして夢を叶え続けるにはいつも
支えてくれる「味方」が必要。

誰が【仲間】かはいつでも知れるけど
誰が【味方】か分かるのは
人生が上手くいかないとき。

自分がどん底になっても
支えてくれる人が本物の味方なんだよね。

 

今年は知覧(鹿児島)に行ったことが
本当に大きかった。。。

心から生き方を見つめ直した。

 

 

世の中には、
「学校に行きたくない」
という子どもがたくさんいます。

「大人になりたくない」
という子どもがたくさんいます。

「働きたくない」
という子どもがたくさんいます。

それは親、先生、大人が病んでいるからです。

 

「自分の仕事に誇りを持てない」
という大人がたくさんいます。

「会社に行きたくない」
という従業員がたくさんいます。

「自分で創業した会社に行きたくない」
という経営者がたくさんいます。

 

 

もし、あなたも、その一人なら・・・

もっと、ぼくを見てください。
もっと、ぼくに近づいてください。

 

子供や若者に「自分の人生を考えなさい」とか
「人に優しくしなさい」とか言うんじゃなくて、

「「中村隆斗」という男と出会った?
え!?まだなの??
彼と出会うと自分はどんな生き方をしたいのか、
心で感じて真剣に考えるようになるよ」

って、言ってもらえるような生き方をしたい、
と思って、毎日、必死に生きています。

 

夢の数愛の数です。

夢がないってことは愛がないってこと。
〇〇してあげたいって思ってないってこと。

 

ぼくと関わり続けたら、
「愛とは何か?」わかると思います。

「人を大切にするとはどういうことか?」
肌で感じられると思います。

 

 

ぼくのブログに答えは書いていません。

だから、正解やガイドを求めている人には
物足りないかもしれないけど、
他人が引いたレールを進み
不特定多数から賞賛されることを目的とせず
自分らしく生きる人すごくヒントになると思う。

ぼくのブログはどっかの誰かの情報を
横流ししているわけじゃないし、
ぼくのノンフィクションを交えて描いているから
後悔ない人生を送りたくて、今日も、
完全燃焼した人には響くと思います。

 

僕のブログが1つでもお役に立てたり
勇気になれるよう来年も発信していきます。

 

今年1年間、ありがとうございました。

よいお年をお迎えください。

 

END

-生き方

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