
「何かあったら言ってね」って言う人は
「いい人」じゃなくて
「いい人に見られたい人」なんだよね。
でも、そのレベルの優しさって、
もう、世の中に溢れていて飽和状態。
本ッ当にやさしい人って、そんなこと言わない。
これを読んでいて、
「ん?そうなの?」ってなっている人と
「そうそう」「たしかに!」となっている人に
分かれていると思います。
だから、前者の人は、本当のやさしさを
知らないんだと思います。
学校では暗記教育、管理教育ばかり
させられてきて、成績で評価されてきたし、
会社では、ミスしない人、
従順に言われたことをやる人が評価されるから
やさしい人は生まれない構造にあるので、
本当にやさしい人は少ないのは
仕方ないのかもしれませんが・・・
見せかけのやさしい人は、
ぼくの人生に、必要ないんですよね。
上記でも書いたけど、
「何かあったら言ってね」って言う
レベルのやさしさは飽和状態。
そんな人、探さなくてもゴロゴロいる。
自分の弱さを思い知らされ、そして、
打ち拉がれた経験のある人ならわかるはず。
「何かあったら言ってね」で
言えるわけがないんだよね・・・
でも、そんなときほど自分の弱さを
抱きしめてくれる人がほしい。
だけど、そんなときほど自分の弱さを
曝け出すのが怖い、という葛藤。
「何かあったら言ってね」って、
気軽に言えちゃう人って
抱きしめられるのが怖い人の
心を知らないんだよね。
その葛藤に苦しんでいる人って、
実は、たくさんいる。
その弱さを抱きしめる覚悟がある人は
「何かあったら言ってね」って、
絶対に言わない。
じゃあ、本当にやさしい人は
なんて言うのか・・・
わからない人は考えてみてください。
END










