人生を楽しむっていうのは
一般にいう、楽しいことだけをやって
楽しむんじゃないんですよね。
つまらないことや、面倒なこと、
嫌なことさえも楽しんでしまう、
ということ。
どんなことも「なるほど、そうきたか!」
と、明るく楽しむことができる人は
人生の達人です。
前に進むと辛いことや苦しいことが
いろいろ起きるのが人生です。
そうした辛さや苦しみの中に、
楽しいことを見出していける人が
魅力ある人です。
辛いときに、辛い顔をする
楽しいときに、笑顔でいる
そんなこと誰でもできます。
うまくいかない時に
どんな背中を魅せるかが人間性です。
「やっべ~、これ乗り越えたら、
また成長しちゃうよ~」
と言ってください。
楽しくなってきますよ。
辛さを知っている人ほど
感動を知っています。
泣きたいくらいの辛い経験が
泣けるほど嬉しいハッピーに
繋がっています。
「辛」・「幸」
辛いときに、あと一踏ん張りできる人が
幸せになる人なんです。
カッコイイ人の眼には自信が溢れ、
悲しいことや辛いことが
何もなかったように見えますよね?
でも、何も言わないんじゃなくて
何も言えないんですよ、きっと。
説明しても辛さは
わからないだろうから
ある意味、相手のことを考えて
涙をこらえたりします。
でも、そのカッコイイ人も、
ちゃんと辛い過去を乗り越えてきています。
大丈夫!
すべてはうまくいっている!
夢を叶える―不可能を可能にする
自立型思考のバイブルという本を
読むと「諦める」という言葉が
自分の辞書から消えますよ。
END