
もう世の中的にも、本格的に、
「正月休み」みたいなモードに入った人が
多くいると思うんですけど、
あっという間に年明けの仕事を迎え、
「年末年始ゆっくりできなかった」
といった具合に、毎年感じている人も
ぶっちゃけ多いと思います。
休みではあるし、
仕事もしていないし、
家族や親戚、恋人、友達と
ゆっくりもしたはずなのに、
意外と休まっていないっていう人。
それはなぜか・・・
人は『与えられた休み』だけでは
心が整うことはないからです。
『自分でつくる休み』が必要なんです。
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真面目すぎる人ほど、
休むことに罪悪感を抱いてしまいますが
休むって、水泳でいう息継ぎみたいなものだから
必要なことなんですよね。
自分をすり減らす真面目さは、
決して美徳ではなく、悪癖にもなりえます。
「心が傷つくわかりやすい出来事」よりも
「心が少しずつ削られていることに
気がつけない出来事」のほうが
だいぶダメージが大きいですよ。
たとえば、
満員電車、長時間労働、サービス残業、同調圧力。
自分を騙し、心をすり減らしながら
働くことに慣れたら絶対ダメよ。
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大人のみなさん、休むこと、
サボっていませんか?
人生が本業で、
仕事は副業です。
自分との対話が不足している人って、
一生、幸せになれません。
だって、どうなったら幸せか、
どんな人生にしたいのか
自分がわかっていないんだもん。
毎日、忙しくしていたら、
なんか充実している錯覚や
頑張っている勘違いを起こしやすいんです。
今日やることを365日繰り返したら
憧れる未来に確実に近づいていますか?
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人に与えられた休みの中で休むんじゃなくて
自分で作った休みを活用してください。
休む日時でさえも、他人に決められていては
一生、自由になれません。
時間の使い方を覚え、
自分で時間をコントロールできるように
なった人から自由になっていきますからね。
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