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天才と凡人の差

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先日、本を読んでいると
強烈な言葉に出会いました・・・

凡人が飲み会に参加している
その時間で天才との差が開き続ける。
一生負け組である。

強烈です(笑)

でも、その通りですね。

僕もサラリーマン時代、
飲み会は断りまくっていました。
時間は自分で作るものですから。

僕は小学校から野球をやっていて、
プロも目指していましたから
人と同じことしていても
人と同じようにしか上手くならない
ってずっと思っていました。

高校も大学も上手い人がゴロゴロいる中で
全体練習だけ一生懸命やったって、
ベンチ入りすらできません。

だから、スポーツとビジネスとで、
フィールドは違えど、
「凡人が飲み会に参加している
その時間で、天才との差が開き続ける。
一生負け組である。」 が意味することは
よくわかっているつもりです。

だから、高校のときは点呼の後、
夜、寮を抜け出し、グランドへ行き、
朝も1人でずっと練習していました。

下手くそはそれくらいやるのが
普通だと思っていました。

大学時代も練習が終わって周りが
「メシ行こうぜ」って言っているときも
僕はこう考えていました。

「こういう時、プロになる人は
どういう選択をするんだろう」って。

「今、プロ選手は学生のとき、
どうしていたんだろう」って。

で、思ったんです。
「絶対練習する!」って。

 

大学の時は始発に乗って朝練に行く途中、
大阪駅で乗り換えの時とかに、
クラブ帰りのパリピ達を見ても
「俺も遊びたいな~」と思ったこともないです。

でも、がんばっている人は
そういう人たちが気になります。
本気の人は気になりません。

だから、社会人の方で、今、
何かに取り組んでいる人がいると
思いますが、SNSで誰かがリア充な
写真をアップしていたときに
それを「羨ましい」と思う人は
がんばっちゃっていますね。
本気の人は気になりませんから。

高学歴の人たちも大学入学前は受験で
いっぱい勉強したかもしれないけど
大学に入ってから、その時ほど、
四六時中真剣に勉強している人は
ほぼ見たことがありません。

だから就活のときや今でも高学歴の人が
凄いと思ったことは1度もないです。

だって、何かに向かって一生懸命
努力してきた時間は圧倒的に
僕の方があると思っていたから。

引退してからはみんなが卒業旅行に
行っている間に、寝る間も惜しんで
本を読んで、社長に自分でアポ取って、
高額セミナーに行っていました。

それも凡人の僕はそれくらいやらないと
って思っていました。

誰もが1日24時間で条件は同じなのに
結果が違うってことは明らかに
天才と凡人とでは考え方や時間の使い方が
違うってことです。

時間はどんなに努力しても
何かを犠牲にしても普通の人と
差がつけられません。だから、
僕は時間を大切にしたいと思っています。

やったらやった分だけ、
やらなかったらやらなかった分だけの
人生が待っているんだと思います。

 

上記で、プロだったらどうするのかな?
って、スポーツで例えましたが、
社会人になっても考え方は同じです。

「親孝行したい」
「旦那(奥)さんを幸せにしたい」
「彼氏(彼女)を喜ばせたい」
って、考えている人は、
どうするのかな?って。

で、やっぱり考えたんですよ。

好きな人を好きな場所へ
いつでも連れて行けるのは
どういう行動をしていた人かな?って。

「絶対、毎週のようには土日遊んでいないな」
「大型連休ほど、勉強を張り切る人だな」

シンプルに、
人が遊んでいるときに、
努力、練習、勉強してきた人
だなと思いました。

だから、副業も「副業」と思っている人は
一生、副業のままです。

〝自分にとっては副業でも
誰かにとっては本業〟です。

つまり、それに全てを
注いでいる人が必ずいます。

プログラミングでも、Web制作でも、
物販でも、YouTubeでも、
SNSの世界でも同様です。

それを本業にしている人たちに、
負けないくらいの価値提供を
しなければなりません。

生半可な覚悟では副業で
成果を出すことなどできないんです。

僕は別に天才でもないですし、
天才になりたいとも思っていませんが
多くの人を喜ばせられる男でありたい
とは思っています。

運の神様は才能や頭脳の
有り無しではなく努力の足跡を
見てくれているって僕は信じています。

END

-生き方

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